企業沿革
明治36年 | 東京市京橋区に瀬味健二が瀬味商店を創業し、諸官庁出入の許可を得て印刷物の製造納入を行う。 | |
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大正2年 | 店名を瀬味印刷所と改称する。 | |
大正7年 | 証券印刷株式会社〈資本金100万円〉を設立。 瀬味印刷所の業務一切を継承して、諸証券印刷物の製造により保険局へ指名納入、諸保険会社、銀行へ納入を行う。 |
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大正12年 | 関東大震災により建物機械設備一切を喪失したため、証券印刷株式会社を解散して合資会社瀬味印刷所に業務一切を引継ぐ。 | |
昭和12年 | 瀬味証券印刷株式会社を設立。 工場、事務所を東京市京橋区に置き、合資会社瀬味印刷所の設備業務一切引継ぐ。 |
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昭和17年 | 全国銀行統制会及び地方銀行統制会の指定により、全国各銀行の共同調弁用諸通帳、諸証書等、印刷物の製造納入を行う。 | |
昭和20年 | 戦災により工場・事務所を焼失。 | |
昭和21年 | 東京都中央区日本橋に工場、事務所を移設して従来の業務を復活する。 大蔵省、日本勧業銀行発注にかかる宝くじ透視防止に関する実用新案を活用して、透視不可能な被封くじ製造納入を行う。 |
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昭和25年 | 新社屋を東京都千代田区五番町・市ケ谷駅前に建設〈地下共3階建〉、業務を拡充する。 | |
昭和26年 | 市ケ谷駅前に地上3階及び別工場1棟を増新築する。 | |
昭和28年 | 社長に長島達雄が就任。 | |
昭和29年 | 東京都港区芝に所在の日比谷印刷株式会社の経営権一切を継承し、特に活版部門を充実する。またこの年、大蔵省印刷局より場外工場の指定を受け、各種印刷物の製造納入を行う。 | |
昭和31年 | 東京都千代田区五番町に第二工場〈3階建〉を新築し、設備機械を増設。 | |
昭和38年 | 名古屋市中区〈御園座ビル内〉に名古屋営業所を開設し販売活動を行う。 | |
昭和41年 | 埼玉県川越市に新工場を建設し生産機械の大部分を移転する。 | |
昭和42年 | 従前の資本金3,700万円を、8,000万円に増資する。 | |
昭和47年 | 大阪市北区〈東大和ビル〉に大阪営業所を開設し販売活動を行う。 | |
昭和49年 | 東京都千代田区一番町〈一番町セントラルビル内〉に本社を移転する。 | |
昭和53年 | 磁気専門分野として瀬味磁気印刷株式会社を設立。 | |
昭和55年 | 東京都千代田区五番町、市ケ谷駅前に新社屋完成。 | |
昭和56年 | 埼玉県川越市今福の工場一部を増改築し機械の増設を行う。 また、東京都豊島区に池袋流通センターを新築し製品配送管理活動を行う。 |
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昭和57年 | 長島商事株式会社を設立して広告、宣伝及び各種商事業務の活動を行う。 | |
昭和59年 | 従前の資本金8,000万円を、1億2,000万円にする。 | |
昭和63年 | 池袋流通センターを増改築し、物流業務を拡充する。 また、長島商事株式会社と瀬味磁気印刷株式会社を合併し、社名を磁気印刷株式会社と改める。 |
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平成3年 | 社長に瀬味養之助が就任。 | |
平成8年 | 従前の資本金1億2,000万円を2億4,000万円に増資する。 | |
平成9年 | 大阪市淀川区西中島4丁目6番10号〈三和ビル内〉に大阪営業所を移転する。 | |
平成13年 | 社長に長嶋雅之が就任。 | |
平成14年 | 埼玉工場にてISO9000シリーズ認証取得。 | |
平成15年 | 設立100周年を迎え、100周年記念式典を行う。 | |
平成17年 | プライバシーマーク付与認定。 | |
平成20年 | 社長に服部克彦が就任。 | |
平成27年 | ISO27000シリーズ認証取得。 池袋流通センターを工場の配送部門に統合する。 |
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令和4年 | 社長に元吉一明が就任。 |