一般事業主行動計画

 

ワークライフバランス行動計画

2023年4月1日

■方針

すべての従業員がその能力を発揮でき、仕事と生活の調和を図り、働きやすい雇用環境の整備をおこなうため、次のように行動計画を策定する。

 

■計画期間

2023年4月1日～2026年3月31日の3年間

 

■取組内容 （雇用環境整備施策）

【目標１】

長時間労働削減に向けて、会社全体で働き方の見直しを行う。

 

【対策】 2023年4月～

• DX化、ペーパーレス化による業務の合理化、ムダ減らしを行う。

• 衛生委員会で以下の審議・検討・実施
  残業ラップの提供、管理職による時間管理の徹底、定時退社推奨、残業予定内容の報告など各部の実情に合わせて実施

 

【目標２】

特定の社員に仕事量が偏らないようにするため、仕事量の平準化を行う。
業務の簡素化・効率化を行う。

 

【対策】 2023年4月～

• 従来業務のさらなるスリム化を図る。
  社内書類、手続きの電子化推進、押印の省略、業務棚卸し、見える化、手順の見直し、職務分担の見直し、多能工化など適宜実施

 

【目標３】

地域において子どもの健全な育成のための活動等を行うNPO等への労働者の参加を支援するなど、子ども・子育てに関する地域貢献活動を実施する。

 

【対策】 2023年4月～

• 推進プロジェクトを立ち上げる。

• COEDO KAQAGOE F.Cが展開する各種ホームタウン活動（清掃活動や地域の小学生向けサッカー教室実施など）へ当社社員を派遣、子ども・子育てに関する地域貢献活動を実施する。

 

■既に取り組んでいる内容（雇用環境整備施策）

2014年4月～

• 業務棚卸し、職務内容一覧等の見える化、OULIX分析等、手順の見直し、スキル教育→多能工化、仕事割り振り見直し、全職場にて実施・運用

2014年5月～

• WLB相談窓口設置

2015年4月～

• 妊娠～復帰までの社内社外手続きを一覧化（5W1H視点）。該当本人に書面渡し説明
  ※2012年3月、全社員を対象に妊娠・出産・育児・介護に関する制度及び就業規則の説明会を実施

2016年4月～

• 妊娠、出産、育児、介護等に関するハラスメント防止方針を策定、公開

2017年4月～

• 管理職への時間外労働情報提供、展開
  労働時間管理意識付け、３６協定の概要、特別条項運用方法説明、法改正情報の提供、新任管理職へ書面により情報提供

2020年4月～

• 時差出勤制度の柔軟な実施、職場の実情に合った勤務体制の推進

• 衛生委員会での労働時間制度に関する審議、検討、実施

2022年4月～

• 社内書類のペーパーレス化、押印レス化